企画ツアーのご参加お待ちしております!

5/4,11/2 日本二百名山 深田久弥が眠る茅が岳1704m

イベント・ツアー募集

茅ヶ岳(かやがたけ)は奥秩父山塊の南西部に位置する標高1704mの山です。隣接するのが金ヶ岳(かながたけ)で標高は1764m。麓から見ると、連なっている茅ヶ岳と金ヶ岳が八ヶ岳に似て見えることから「にせ八つ」という異名があります。

深田久弥終焉の地
茅ヶ岳は、昭和39年に「日本百名山」を発表した作家・登山家の深田久弥(ふかだきゅうや)氏の亡くなった山として知られています。
昭和46年3月26日、茅ヶ岳を登っていた氏は、頂上まであとわずかの地点で脳溢血で倒れました。
深田久弥公園には、氏直筆の「百の頂に百の喜びあり」の言葉が刻まれた記念碑、山頂直下には供養塔が設置され深田久弥氏を偲ぶことが出来ます。日本200名山の一つ。

          

富士山の登山練習

8月下旬の富士山に向けたトレーニング登山です、

登り下りを安定的に歩くことを最重点に置いて、

どういった角度で脚を置いていけば体力のロスがなく安全に歩けるのかをお伝えしながら上り下りをしていきます。

富士山に備えてペースを掴んで頂きながらゆっくりと歩きましょう。

《募集内容》

5月4日、11月2日

集合場所 韮崎駅 又は 桐の木

費用 16500円 (保険代金込) 三名様以上申し込みで15500円

難易度 B2

コースタイム(CT)は4時間10分

標高差760m 距離6.5キロ

関西方面からバスが日々運行していますので、関西方面からツアー参加が可能です。クリスタルライナー 桐の木6時22分着

             行程

韮崎駅集合9時…登山口に移動…深田久弥公園登山口…

山頂…下山開始…下山…温泉…韮崎駅解散1830

 

深田久弥なだらかな沢ルートで女岩ルート入口まで30分程です。

女岩ルートから山頂に続くコースタイムは1時間45分。

急登の始まりにある大樹前で

女岩は崩落がすすみ危ないためにロープが張られていて、近くまで訪れる事が出来ません。

登山道から見下ろせる場所、露頭が確認出来ます。

ブナ、ミズナラなどの巨木が目を楽しませてくれることでしょう。

深田久弥さんが倒れた場所が登山道の沿いにあり石碑が立っています。

ここから山頂まで30分ほどはちょっとした岩場を含む尾根道です。 

5月はツツジ、11月は紅葉が美しいと思います。

富士山の眺めも良好。手前には甲府盆地

山頂は眺望があり天気に恵まれれば南アルプス、八ヶ岳、富士山、金峰山などが望めます

南アルプス方向にも眺望があります。 正面は日本百名山の甲斐駒ヶ岳

秋は紅葉が楽しめます

1450m付近からは徐々に緩やかな尾根になっていきます。

乾燥していたりすると滑りやすい箇所が続きますので重心をおとして安全に下山していく練習していきましょう。

登山での事故の多くは危険個所通過後に、なんでもないところで気が抜けておこることが多いのです。

今回山で見れる植物

ミツバツツジ