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日本総鎮守 大山祇神社 伊予國一宮のご神体山を登拝してきました

blog 山日記(2024年)

祖父母のお墓参りを兼ねて愛媛県今治市大三島を久しぶり訪れました。

自分自身も生まれは今治市。

日本総鎮守の大山祇神社は子供のころから何度となく訪れていましたが、今回はご神体山を巡りを中心に。まずは大きな楠が象徴的な大山祇命を祀る神社へ。

古事記・日本書紀には「山の神」。伊予国風土記には「御島に坐す。神の名は大山積・・・一名を和多志の大神」とあって、山の神であると同時に、大海原の神、渡航の神とされています。

富士山頂の神社にも祀られていて、木花咲夜姫の父神と云われています。

大山積大神の子孫「小千命」によって植えられたと伝えるもので樹齢は2600年と云われていました。龍蛇のようなフォルムが印象的。

天然記念物でもある 生樹の御門 

大山祇神社社殿後方には【鷲ヶ頭山-わしがとうさん】【安神山-あんじんさん】【小見山-おみやま】が。

本殿が再建された頃作られたとされる大山祇神社古図(国指定重要文化財)には、御本社・上津社・下津社の神体山として描かれているようです。

安神山山頂には祠が。

近くには石鎚山、木花咲夜姫、邇邇芸命、龍神を祀った碑がありました。

稜線を歩いていくと烏帽子岩

この山は花崗岩帯。

舗装している箇所が多く、決して険しい道ではありません。

鉄塔がある山が鷲が頭山。

訪れたのは四月五日、桜も咲いていましたよ。

山頂からの景色。これは山梨では決して見ることの出来ない景色です。

手前の山は安神山。島や半島が龍のように見えてきました。

絶景でしたね。

日本が島国であることを思い出す景色です。

神社好きなみんなとツアーしてみたい場所の一つですね。

四国に入るため来島大橋手前にある亀老山展望公園へ立ち寄りました。

造船業の盛んな今治市。

4時間 

距離5.3キロ 標高差550m

親戚にあったり、お墓参りをしたりと良い参拝になりました。

今治市は日本代表の岡田武史監督がオーナーをするFC今治のスタジアムが出来ていました。

しまなみ街道は自転車の聖地になっていて、ヨーロピアンの観光客も沢山、第二の故郷の変化にワクワクが止まりませんでした。

また帰って来たい場所。