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曲岳から印象的に見えた太刀岡山1322mへ

blog山日記(2020年)

整体のオフと梅雨の晴れ間が見事に重なって、

茅が岳と昇仙峡の間にある太刀岡山にやってきました。

通りにあった釣り堀にお立ち寄り。子供のころ利用があった釣り堀なんだと話してくれました。こんもりした山が今日登る太刀岡山だよ、と伝えると友達も縁を感じ取ってくれたようでした。

鋏岩(はさみいわ)。

観音峠に続く道の沿いから見ることの出来るハサミ磐。

大きな岩盤なんですよ。ついつい見とれてしまいますね。

日本武尊が東国征討からの太刀をこの地に置いて行った、太刀置山と伝承があるようです。

神社好きにはたまらないエピソードですね。自分はワクワクとしてしまいます。

登り始めて30分。

磐の根本が見えてきました。少し開けた場所があり祠が整備されておりました。クライマーさんにも人気の山なんですね。

手を合わせて進みます。

50分ほど急登が続きますが、登り切り南峰1295mに到着。

残念ながら富士山方面は雲っており写真には残せませんでしたが山頂付近なんともいえぬ充実感があじわえました。次は秋に訪れたいですね。

越道峠を平見城方面に左折。右手に黒富士が見えてきました。

道を進みます。

平見城をショートカットしたら多くの馬が飼育されていました。来てみてびっくりしましたね。

帰りにビックホーンというキャンプ場でお手製のプリンと珈琲をタープの下で頂いて来ましたよ。

トータルで4時間30分。ゆっくりと楽しむことが出来ました。

帰りに訪れた金峰山の里宮 金桜神社。久しぶりの参拝です。

狼札がいい感じですね。

ここまで来たら一枚どうですか??

昇仙峡経由で戻り、地域を再発見できました。

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