2020/03/21
整体師登山ガイドの伊藤です。
地計図を片手に一人地図読み練習に行ってきました。予報でも風が強い日だったので、高い山は避けあくまでも地図読み目的で低山へ。
1/25000の地計図は標高10m間隔に一本の等高線が標されています。
左の点線 歩道 を追って歩いたつもりだったが、途中で道がそれ、3㍍未満の道路 実線に吸収されていると地形図にはあるが、実際に山についている道は沢を登り詰める形になっていた。
ちょっとわかりづらいけれど薄い赤ペンの左端を歩きました。
ショートカットといえばそれまでだが、シビアにみていると一瞬ロストする感覚はあったりする。目の前に道が重なるピークが見えていたので、
結果的に今日や夏山など視界があれば迷う危険性はないと思うけれど、霧がかったり、冬場のトレースなしの時は注意が必要だと思います。
ステージ2の試験は冬、しっかり慣らしつつ、これからを過ごそうと思いました。
春分の日、新たなスタートの時ですね。
こういった経験が先の自らの力になると信じています。