日帰り登山可能・小屋泊可能
緊急事態宣言が解除されて清里ネイチャーガイドクラブ主催の大菩薩嶺に行ってきました。山梨市からの上日川峠までのルートは昨年の台風の影響を受けて解除に至らず通行止め状態でしたが、オープンになった甲州街道(国道20号線)甲斐大和 景徳院側から上日川峠を目指しました。
この日は天気は今一つで富士山などは見えなかったのですが、久しぶりの山歩きを楽しむことが出来ました。全行程は6時間ほど。初心者の方から安全に稜線歩きが楽しめる富士山を愛でる山に相応しいお山です。
可愛らしいヒゲネワチガイソウや
カタバミも咲いており山域は和らな雰囲気で迎えてくれました。
この日は登山道の近くまで鹿が来てくれていて、自然の息吹をまじかに感じることが出来ましたよ。
大菩薩湖を見ながらのしばし昼食。今回は抹茶ラテをご用意しました。
歩いてきた道を振り返ると、妙見の頭、賽の河原などが見えました。美しい稜線ですよね。
帰りに武田家の終焉の地と云われる景徳院に立ち寄らせてもらい、勝頼公、三条夫人、信勝公などに手を合わせて参りました。歴史好きの方なら知っておられると思いますが。
甲府方面の方は若干遠回りすることになりますが、こちらに来させてもらう必要がやはりあったなと感じることが出来ました。昨日は天目山温泉はパスさせて貰いましたが、また来させてもらいたいと思っています。
見晴らしがきく峠で記念撮影。登山者の方にお願いすることが出来ました。またここはツアーさせてもらいたいと思っています。
今回は見ることが叶わなかった大菩薩嶺から見える富士山。