Over the Age mountain tour

整体師登山ガイド 伊藤 リョウ

時期限定 竜が岳1485mからのダイアモンド富士  12/20.21

イベント・ツアーなど募集のお知らせ

 竜が岳(山梨百名山) 

本栖湖の底に住む竜が、富士山噴火の際にあわてて駆け登ったと伝わる竜ヶ岳は湖の南岸に接しています。登山ルート上からは美しい湖水と雄大な富士山と自然が織りなす神秘的なご来光を楽しむことが出来ます。ダイアモンド富士が見れるのはこの時期だけ。 

春分、秋分に日蓮宗の身延山の奥の院である七面山から同じように拝むことが出来るのですが、まじかから見れる点や登山時間、アクセスなどを考慮に入れると竜ヶ岳が勝ると感じます。 

トータル4時間程度程で自然が織りなす雄大な景色を楽しむことが可能です。 

富士山をまじかに感じることの出来るツアーとなります。 

<募集要項> 

期間 12月20.21

集合場所 河口湖駅 10時30 

料金 29500円 + 宿泊費用別  ホテル検討中 自家用車で現地集合される方1000円引き

最低催行人数 3名~   

レベル 初心者でも大丈夫です 

一日目  大室山 1465m 標高差465m  コースタイム 3時間20分

二日目  竜ヶ岳 1485m  標高差626m コースタイム 3時間40分 

<行程> 

一日目 

富士山駅にて10時30分集合・・・大室山・・・ ホテルチェックイン1630・・・食事・・・就寝 

二日目  

4時起床・・・4時30集合・・・4時50分出発・・・7時30ご来光・・・ 

山頂・・・下山・・・温泉「富士眺望の湯 ゆらり」…. 1530時河口湖駅駅解散 

バスタ新宿発8;35 1365便の高速バスがあります 河口湖駅10;20 

パノラマ台より富士を眺める、手前にある山が訪れる今回訪れる大室山 

一日目に訪れるのはアー開催に申請が必要な大室山とブナ林 

今から1200年前、富士山で起きた貞観の大噴火で流れた大量な溶岩流は、側火山「大室山」をよけながら流れ、森を焼き、麓の広大な湖「䆜の海」の大半を埋めつくしたといいます。 

 残った部分が今の西湖と精進湖で、溶岩大地の上に新しく育った森が青木ヶ原樹海。この森は溶岩土壌のため、地を這うように根を張った樹木や、溶岩洞穴が多く見られ、大自然の神秘を体感できることでしょう。大室山には森林100選に選定されたブナ林が見どころです。樹海内にある富士風穴は天然記念物になります。 

こちらの山でツアーを行うために役所への申請が必要になり、取得をしています。 

貞観の大噴火864~868年をのがれたブナ、ミズナラの巨木なども巡ります。 

大室山山頂から見る富士山は圧倒的な存在感です。 

二日目は早朝より竜ヶ岳を訪れます。富士の右手にある山が竜ヶ岳です。 

ご来光登山のためにヘッドライトは必須です。 

1時間半ほど、灯りを頼りに歩きますが、難しい場所はありません。 

標高を300m、時間にして1時間進むと大休憩がとれる場所に到着します。 

ここから20分程度の歩行で、ご来光が拝める石仏のポイントに到着します。 

朝日を拝みながら珈琲でも楽しみましょう。 

山の上から見る朝日は格別です。 

目の前に広がる自然の息吹を感じに行きましょう。 

縄文から続く太陽信仰で朝日は最も尊いと云われてきたようです。 

注意事項 稜線に出ますと風を遮るものが全くない山となります。 

     野外での活動です。天候により歩くコースに変更があるかも知れません 

寒さに備える形で、ダウン、手袋、登山用の厚手の靴下、カイロなど必ずご準備ください。 

下山後は 

富士展望の湯 ゆらりを訪れます。 

富士眺望の湯ゆらりは、四つのプレートが犇めき合う、現在、世界の中で、最もユニークな 変動帯に形成された霊峰富士山麓青木ヶ原樹海に誕生した天然温泉です。 

 「富士火山」の基盤をなす約1,500万年前に活動した海底火山による熱水鉱床を胚胎するグリーン・タフ系(緑色凝灰岩)の岩盤、地下1,500メートルの断層破砕帯中で、長い時間涵養された ミネラル成分の極めて豊かな本格的裂罅系天然温泉です。 

雪山登山に必要なアイテム紹介 

  

数年にわたりこの時期の竜ヶ岳でツアーを行っていますが、日が当たる尾根道に12月に 

雪が10センチ以上に積もっていたことは今まで一度もありません。日陰の箇所は凍結を起こしやすく、下山時に滑落に繋がる恐れがあり以下のものをご準備されると良いと思います準備は必要といえるでしょう。 

チェーンスパイクまたは6本爪アイゼンは初冬~残雪期に滑落防止のためにお守り代わりに準備をしたいところです。 

ゴムで脱着が簡単なチェーンスパイク 

モンベル 6本爪アイゼン 

これだけは揃えたい 

メリノウールの肌着、ベースレイヤーとも云われています。 

保温の観点では、肌に近いところが最も重要と云われています。 

持ち物 

朝ご飯のパン ホテル、車内でおにぎりは問題ありませんが、

山頂などでは凍ってしまう可能線がありますのでパンなど準備してください。 

出発前半分 山頂で半分 

レインウェア(風などを防ぐことが出来ます 

ヘッドライト 

ダウン 

手袋  

カイロ 

水分 お湯500m以上 ホテルで翌日のお湯を補充してください

行動食 どら焼き 羊羹 ドライナッツなど 

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