甲府盆地に接する春日居町、笛吹市の境にある山。コンパクトにまとめられていて登山は全体で4時間程だがアスレチックのような岩場、展望もあるので充実感が得られると思いました。
兜山(甲斐百山)は山梨市の西部に位置する特徴的な山で兜に似ているところからこの名がついたという。
左側は甲府、右手は山梨市。甲府盆地からドシッとしていて目立つ山。訪れたのは4月22日。低山ハイクにはベストシーズンかと思われた。12月、2月~5月頭位があまり暑くなくお勧め。
アオハダのふんわりした白い花がとても眩しく感じられた。
突如としてあらわれる岩場エリア。大きな岩があり迫力が感じられる。
岩場には鎖などがしっかりと備えてあり、岩場をトラバースするように道がついているために安全な登山が出来るようになっている。
足腰がしっかりとしていれば通過に問題はないように感じる程度。
岩をトラバースしながら高度をかせいでいくと絶景ポイントが目の前に広がってきた。
山頂付近からこのアングルは狙うことが出来ないので行きにこちらのルートを用いたのは大正解だったように思う。
本当に高所恐怖症の方は行きも帰りも山腹コースがお勧めです。
山頂直下、雰囲気がありますね。もう少し。
山頂から近くにある展望台。
御坂山塊越しに雪化粧をされた富士が顔を覗かせる。
帰りは先ほどと異なる森の中を歩く山腹のコースで下山。