仙丈ヶ岳は3033mの南アルプスの女王といわれる山。日本三大カールの一つと言われ氷河が大地を削り取った地形が今も見ることが出来る貴重な場所である。
高山植物の宝庫であり、高さがある割に険しい場所が少なく、山中に山小屋もあって老若男女多くの人が楽しめる山であると思います。
晴れた日にはカールを、雨や曇りの日には花をめで雷鳥に出会えることもある。
仙丈ヶ岳3033m日本百名山/初心者の方から氷河地形、花を楽しめるオススメコース
北沢峠こもれび山荘からのルートを紹介。
北沢峠までは、長野県側の戸台、山梨県側の芦安からバスで行くことが出来ます。16:00、15:30が最終バス。
モデルケース バスツアー 20名60代70代
こもれび山荘05:20-小仙丈ヶ岳08:20-08:40仙丈ヶ岳10:00-10:20仙丈小屋10:40-11:10馬の背ヒュッテ12:00-12:15北沢峠14:55
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/04/95475520_950065335424089_2868764267958501376_n-1024x575.gif)
仙丈ヶ岳全貌
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/16-1024x498.jpg)
北沢峠 地図には長衛荘とありますが、こもれび山荘と名前が変わりました。北沢駒仙小屋が長衛荘 (小屋泊、テント場併設)となっています。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/20-1024x576.jpg)
大滝の頭まではしらびその森の中を歩きます。甘い香りが漂っていてうっとり。朝日を受ける位置で気持ち良いスタートです。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/4-576x1024.png)
大滝の頭。小仙丈ヶ岳まで、1時間。見晴らしがきく尾根までもう少し、ハイクアップ
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/13-576x1024.jpg)
ミヤマキンバイ 色合いがたまりませんね。ウラジロナナカマドや、ハイマツ、石楠花など、山頂まで植物が目白押しです。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/mv12-1024x576.jpg)
小仙丈ヶ岳を過ぎてから少し静かに歩きます。この辺りは雷鳥生育地。晴れの日より曇がちの日に遭遇率があがるようです。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/mv11-1024x576.jpg)
愛らしくてついていきたくなりますね。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/mv10-1024x576.jpg)
晴れていればこちらにもカールが見えます。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/8_mv9-1024x576.jpg)
ミヤマシオガマ 7月下旬
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/e-3-576x1024.png)
山頂部分
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/d-1024x576.png)
仙丈小屋 仙丈ヶ岳山頂部分のすぐ下にある山小屋さん。黒百合が小屋周辺で幾つか見つけることが出来ました。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/c-1-1024x576.png)
氷河によって削りとられたカールを見ることが出来ます。
馬の背ヒュッテ 日本酒の飲み比べなど、お酒好きには大変人気のある山小屋さん。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/b-1-1024x576.png)
馬の背ヒュッテを下ってすぐの標識。大滝の頭まで、残雪が一部あったりしますが、慎重に歩きましょう。
こもれび山荘さんにあった画。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2020/05/a-1024x576.png)
仙丈ヶ岳の素敵さが表現されていて、思わず。
お問い合わせはこちら
コメント