北杜市から3時間30。
天神平スキー場より百名山に名を連ねる上州の谷川岳を訪れました。
谷川岳の頂部は二峰に分かれており、それぞれトマノ耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれている。元来この山はトマ・オキの二つの耳と呼ばれ、谷川岳の名前は隣の俎嵓(マナイタグラ)に与えられていたようだ。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2142-1-1024x576.jpg)
天神平からゴンドラが出ていて往復で2100円。
8時からゴンドラの営業を行っていた。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2190-1024x576.jpg)
ゴンドラを降り歩き始めると右手に谷川岳が見えてくる。左からトマの耳、オキの耳。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2137-1024x576.jpg)
中腹くらいに位置する天狗の留まり場。 ワンコか、人の顔に見えるのは僕だけだろうか。
山に登っていると時よりこういった雰囲気ある岩に出会う。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2108-1024x576.jpg)
左手にはこれまた存在感のある山が。元々は谷川岳と呼ばれていたマナイタグラ。
手を広げ風でマントがなびく魔道士みたいなフォルムが印象的でした。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2139-1-1024x576.jpg)
谷川肩の小屋、左手には綺麗な稜線が広がっていました。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2143-2-1024x576.jpg)
マナイタグラ山頂と稜線美。今度はここを歩いてみたい。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/47CDCB8D-5C3B-4009-8D74-BADDD11878B6-1-1024x577.jpg)
小屋から少し歩くと見えてくるトマの耳。ぷっくらとした雷鳥のようにも見える。百名山の赤城山、武尊山、至仏山など確認することが出来ました。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2126-1024x576.jpg)
この日は天気が良いこともあり多くの登山者さんに会いました。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_21401-1024x576.jpg)
山頂部などの紅葉は終わりかけでしたが、これからは冬の到来を待つことになりそうですね。
この山は冬に訪れる人が多いのです。
![](https://overtheage-ryoito.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2135-1024x576.jpg)
訪れた日には見ることは出来ませんでしたが、土日の夜はミラーボーラーさんのインスタレーションが行われているようでした。
館内、館外にデコレーションがありました。
また季節を変えて訪れたいと思います。
距離7.1キロ
標高差 850m
コメント