引きの強い金峰山。
8月21日はクラブツーリズムのガイド、
9月は所属する清里ネイチャーガイドクラブ経由で訪れました。
金峰山は山梨一の景勝地といっても過言ではない、昇仙峡と大きく関係する核となる山で、日本遺産に選定されたご神域でもあります。昇仙峡は水晶研磨などでも有名なんですよ。
大弛峠からのルート。
シラビソ林の隙間から富士山を拝むことが出来ました。
最初の休憩ポイント朝日峠
朝日岳からの眺め、右上に位置する磐座まで歩くコースです。
最後の稜線はご覧の通り。素晴らしいことになっていますよね。
これを進んでいくと
金櫻神社の奥の院 五丈岩 が広がります。まさにご神域。
金峰山は、奈良の金峯山寺の蔵王権現を勧請し、関東の修験者により、隣の瑞牆山と共に修行の山と扱われていたようです。
写真は反対の瑞牆山方面からのもの。右上のトンガリが金峰山五丈岩。こちらからのルートは健脚向きでトータル10時間オーバーです。
瑞牆は金峰を護る石垣なのだそう。
小さいころからこの山の見える場所によく連れて来てもらいました。
今ではどちらもガイドをするお山です。不思議ですね。