窓から見える200名山、ニセ八ヶ岳と評される茅が岳へ。
深田久弥公園から登りは沢ルート、下りは尾根ルートで行ってきました。
最初はなだらかな登りからのスタートです。
直前まで雨だったこともあり植物や岩など艶があり、いつもとは違った場所に目が行きました。
お気に入りの一枚です。
落石が多く近くまで近寄れない女岩、登山道から露頭を感じ取ることが出来ました。
女岩付近から標高200mは急登。ブナなど大きな幹を持つ倒木が目立っていました。
写真撮影もなかなか趣がありました。
尾根に出ると深田久弥氏が倒れられた場所に終焉の地とする石碑があります。この辺りからトウゴクミツバツツジが咲いていてまるで偲ぶようにありました。今年は花の付きが良いようです。
尾根道どうでしょうか??
紫色のトウゴクミツバツツジ、赤のヤマツツジがトンネルの様。見頃を迎えていました。
山頂、山頂から撮った甲斐駒ヶ岳、南アルプス天然水で有名な100名山。
奥秩父の金峰山が出迎えてくれました。
山頂から金が岳に続く尾根道にある石門。車を回しておかないと帰りが大変なことになりますが、体力に余裕があれば金が岳縦走もお勧めです。
石門にイワカガミが多く咲いていましたよ。
ミツバツツジなど春らしい色に目が行きますが、マイヅルソウなど可憐な花にも出会うことが出来ました。
マクロレンズで。美しいですね~
今回の登山は 標高差864m 距離7.2キロ
金ヶ岳縦走 標高差 952m 距離 9.5キロ
茅が岳 標高差 750m 6.3キロ